TAKAO 599 MUSEUM

高尾山の宝物たち

展示されている動植物

四季折々の美しい草花を閉じ込めたアクリル封入展示や、多種多様な昆虫を一同に並べた巨大標本展示。さらには、動物剥製を壁面に配し、ムービーとともに高尾山の魅力をダイナミックに魅せる「NATURE WALL」など、TAKAO599MUSEUMには、豊かな環境の中で生活を営む生物たちにいつでも出会える、工夫を凝らした展示を常設しています。

  • ニホンアナグマ イタチ科
    ニホンアナグマ
    ニホンアナグマ 展示されている動植物
    本州、四国、九州に分布。
    主に低地から山地の森林に生息している。「むじな」の別名もあるが地方によってはタヌキをその名で呼ぶことから、混同されている場合も多い。
    見た目や習性は似ているが、タヌキはイヌ科で実際はさほど近縁ではない。
    また、クマとつくがクマの仲間でもない。
    名前が示すように穴掘りを得意とし、頑丈な爪をもった前足で10~20メートルにもなる長いトンネルを地中に掘り、そのところどころに巣を作る。
    昼間はほとんど巣穴の中で休み、夜になると活動をはじめる。
    活発に野山を歩き回り、ドングリや果実、ミミズ、昆虫、カエル、カタツムリなどを食べる。

    体長|約44~68センチ
    季節|4~11月頃
  • ニホンリス リス科
    ニホンリス
    ニホンリス 展示されている動植物
    本州、四国、九州に分布。
    ただし、九州および中国地方では生息環境の悪化でほとんど見られなくなっている。
    低山の森林に生息し、主に樹上で生活するが地上におりることも多い。
    樹木の空洞状になったところや木の幹に小枝やコケなどで球状の巣を何カ所か作り、そこをねぐらにする。
    活動が活発になるのは早朝と夕刻だが、日中に山道などに現れることもある。
    木の実や木の芽などを食べ、冬の間の食料を確保するためにドングリなどを地中に大量に埋めて貯蔵する。
    長くてふさふさした尾がよく目立ち、ドングリやクルミをもって食べる様子はとてもかわいらしい。
    時に十数メートルも跳躍し、木の枝から枝へ移動することもある。

    体長|約20センチ前後
    季節|通年
  • ムササビ リス科
    ムササビ
    ムササビ 展示されている動植物
    本州、四国と九州の一部に分布。
    平地から山地の森林に生息している。
    グライダーのように滑空(かっくう)する哺乳類としてよく知られている。
    体を囲むようにある飛膜という膜状のひだをいっぱいに広げて木から木へと飛び移りながら、主食の木の葉や木の芽、花や種子などを食べていく。
    100メートルを超えるような見事な飛行をみせるほど、その滑空能力は高い。
    生活はほぼ樹上で、大きな木の樹洞(じゅどう:樹木の中の空洞)やところどころにある隙間などに巣を作り、昼間はそこで過ごし、日が暮れると食べ物を求めて活動を開始する。
    高尾山では薬王院周辺で見ることができ、ガイド付きの観察ツアーなども組まれている。

    体長|約34~50センチ
    季節|通年
  • ニホンモモンガ リス科
    ニホンモモンガ
    ニホンモモンガ 展示されている動植物
    本州、四国、九州に分布。主に山地の森林を生息地としている。
    クリクリとした眼が印象的で、ムササビと同じく飛膜を広げて
    滑空(かっくう)することができる。
    その飛距離は通常20~30メートルほどだが、ときに100メートルを超えることがあり、滑空能力はムササビにも負けない。
    生活はほぼ一生を樹上で過ごす。
    樹洞(じゅどう:樹木の中の空洞)やキツツキの古巣、鳥の巣箱などに巣を作り、昼間は主にそこで休息している。
    夜になると活動を始め、木から木へ飛び移りながら、木の葉や木の芽、果実、種子、樹皮などを食べる。
    ムササビよりもずっと小柄で、ムササビのほうが体長で約2倍、体重は10倍ほども大きい。

    体長|約14~20センチ
    季節|通年
  • アカネズミ ネズミ科
    アカネズミ
    アカネズミ 展示されている動植物
    北海道から九州全域にまで分布。
    ヒメネズミとともにほぼ日本全国の野山に生息している日本固有の野ネズミ。
    ヒメネズミは樹上でも生活するが、アカネズミはほぼ完全に地上で生活し、樹上に登ることはない。地中にトンネルを掘り、そこに巣を作って、地表に落ちた植物の種子や根茎(こんけい)、小型の昆虫などを食べて生活している。
    また、巣穴にドングリなどの木の実や種子を、通常食べる量の数十倍以上も貯蔵する習性がある。
    名前のとおり、毛色は赤褐色。
    クリクリした目と大きな耳が印象的だが、夜行性なので見かけることは難しい。
    後足の筋肉がよく発達しており、1日で数キロも移動することが可能。

    体長|約8~14センチ
    季節|通年
  • ヒメネズミ ネズミ科
    ヒメネズミ
    ヒメネズミ 展示されている動植物
    北海道、本州、四国、九州、佐渡島、三宅島、屋久島など日本のほぼ全域に分布している。
    低地から高山帯までの森林を主な棲みかにしている日本の代表的な野ネズミ。
    アカネズミによく似ているが、アカネズミに比べて小型で、頭胴長(頭と胴体を合わせた長さ)より尾が長いという体型の違いがある。
    また、アカネズミが地表で生活するのに対し、体重が軽く、柔軟な尾と細い足指をもつヒメネズミは樹上での活動の割合が多い。
    長い尾でバランスをとって、つるや細い枝の上でも素早く動くことができる。
    地上10メートルぐらいまでを活動域とする半樹上性で、樹上に巣を作ることもある。
    ドングリや種子、昆虫などを主食にしている。

    体長|約6~10センチ
    季節|通年
※高尾山公式アプリからの引用
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