高尾山のあるまち“八王子”
高尾山のお膝元“八王子”は、かつては滝山城や八王子城がそびえるなど、まちの随所に歴史・文化の香りが色濃く残り、また現在は多摩エリア最大のお祭り「八王子まつり」を筆頭に、1年を通じて多彩な行事とイベントがまちを活気で彩ります。八王子の魅力をもっと皆さんへ。おすすめスポットをはじめ、春夏秋冬の歳時イベントや歴史・文化を体感できるエリアをご紹介します。
見る
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貴重な建物と日本庭園を堪能
親しみやすく本格的な日本庭園。枯山水や露地、錦鯉や盆栽、季節の花々など、多くの見どころがある。建物内も自由に見学・休憩でき、のんびりと心温まる時間を過ごせる。
電話|042-663-3611
開館時間|9:00~17:30
(9・10月は~16:30、11~3月は~15:30)
休み|無休
入場料|無料
住所|裏高尾町268-1
アクセス|JR・京王線高尾駅から徒歩15分
駐車場|8台 -
境内の御神木は「縁結びの木」
境内のカシノキとケヤキが根元から1本になって成長していることから、縁結びの木と言われる。根元に自分と好きな相手の名を書いた小石を置くと、願いが成就するという。
開館時間|見学自由
住所|東浅川町1105
アクセス|JR・京王線 高尾駅から 徒歩7分
駐車場|なし -
不思議なだまし絵の世界を体感
目の錯覚を利用したトリックアートが楽しめる。空を飛んだり、一本橋を渡ったりと、作品の中に参加して遊んでみよう。撮影すると一段とおもしろいので、カメラも忘れずに。
電話|042-667-1081
開館時間|10:00~18:00
(12~3月は~18:00)(最終入館は閉館45分前)
休み|木曜日
入場料|大人1400円、中高生1060円、小学生760円、4歳~未就学児550円、3歳以下無料(2020年10月時点)
住所|高尾町1786
アクセス|京王線高尾山口駅からすぐ
駐車場|なし
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春は桜を愛でながら歩こう
7haの敷地には、国内外産の樹木600種6000本の樹木が植えられ研究などが行われている。2月下旬から5月上旬には、250種1500本の桜が順次開花して、花見が楽しめる。
電話|042-661-0200
開館時間|9:30~15:30(4月は9:00~)
休み|月曜(3月1日~5月5日の期間は無休)
入場料|入園料大人300円、小人50円
(4月は大人400円、小人150円)
住所|廿里町1833-81
アクセス|JR・京王線高尾駅から徒歩10分
駐車場|なし -
江戸時代の旅人気分で訪ねよう
八王子城を築いた北条氏照が、小仏峠の頂上に関所を設けたのがはじまりで、のちに現在地に移設されたという。今は通行人が手形を置いたという「手形石」などが残されている。
電話|042-643-3115(八王子観光協会)
開館時間|見学自由
住所|裏高尾町419
アクセス|JR・京王線高尾駅から小仏行きバスで5分、駒木野下車すぐ
駐車場|なし -
約1万本の色とりどりの梅が咲き誇る
旧甲州街道沿いの関所梅林、天神梅林、湯の花梅林、木下沢梅林、小仏川沿いの遊歩道梅林約5kmの間に咲く梅はおよそ1万本。山を背景に紅白の梅が咲き誇る、春の里山らしいのどかな風景の中を歩いてみよう。見頃は2月中旬から3月下旬頃まで。毎年3月10日前後には梅まつりも開催され、それぞれの梅林では模擬店などが出てにぎわう。
電話|080-6758-1187
住所|裏高尾町
アクセス|JR・京王線高尾駅から小仏行きバスで15分、大下下車、徒歩7分(木下沢梅林)
駐車場|なし -
ケヤキ並木の参道を歩き荘厳な天皇陵へ
大正天皇の崩御により、この地に御陵が造営されることになった。大正天皇の御陵「多摩陵」、貞明皇后の御陵「多摩東陵」、昭和天皇の御陵「武蔵野陵」、香淳皇后の御陵「武蔵野東陵」と4つの御陵がある。参道のケヤキ並木は見ごと。北山杉も植えられて、御陵地内は荘厳な雰囲気が漂っている。南浅川橋は、参道として架けられたものだ。
開館時間|9:00~16:00(参入は〜15:30)
休み|宮内庁の行事があるときなど
入場料|無料
住所|長房町1833
アクセス|JR・京王線高尾駅から徒歩15分
駐車場|47台 -
さわやかな汗を流すならここで
21haもの広さを誇る総合公園。野球場、陸上競技場、テニスコート、ソフトボール場などの運動施設のほか、児童遊園、芝生の丘、散策路なども。展望台からは富士山も望める。
電話|042-675-0227
開館時間|入園自由(一部有料)
住所|上柚木2-19-1
アクセス|京王線南大沢駅から八王子駅行きバスで5分、陸上競技場前下車すぐ
駐車場|256台 -
懐かしい風景に出会える公園
カタクリが咲く湿地帯や雑木林もある公園は自然環境を保全したもの。田んぼや水車小屋、炭焼小屋などもあり、懐かしい里山の景色に触れられる。自然に触れるイベントも実施。
電話|042-678-4616(長池公園自然館)
開館時間|入園自由
住所|別所2-58
アクセス|京王線南大沢駅から京王堀之内駅行きバスで15分、長池小学校入口下車すぐ
駐車場|87台 -
のんびりピクニックを楽しんで
広い園内には、芝生のピクニック広場などがあって開放感いっぱい。斜面で「そりすべり」を楽しむ子どもたちの姿も。春は桜の名所としても有名で、たくさんの花見客が訪れる。
電話|042-670-9073
開館時間|入園自由
住所|下柚木905-3
アクセス|京王線南大沢駅から京王堀之内駅行きバスで5分、富士見橋下車すぐ
駐車場|44台 -
中世の城跡が市民の憩いの場に
室町時代に築かれたという説のある片倉城跡が、整備されて公園になっている。園内には水車小屋や彫刻なども点在。摂津国の住吉大社を勧請した住吉神社もある。
電話|042-649-8900
開館時間|見学自由
住所|片倉町2475
アクセス|JR片倉駅から徒歩5分
駐車場|22台 -
北野の地名の由来がここに
菅原道真公が祀られている。横山党の一族が京都北野天満宮をこの地に勧請したことから、この地が北野の名になったという。境内には市史跡の北野石器時代住居跡がある。
開館時間|見学自由
住所|北野町550-1
アクセス|京王線北野駅からすぐ
駐車場|なし -
市の北西部、今熊山の山麓には今熊神社の遥拝殿がある。周辺には1500本ものミツバツツジが植えられていて、紅紫色の花は4月中旬頃に見頃を迎える。今熊山の山頂にある本殿をお参りするなら山道を40分ほど登る。
電話|042-643-3115(八王子観光協会)
開館時間|見学自由
住所|八王子市上川町19
アクセス|JR八王子駅から川口経由武蔵五日市駅行きバスで40分、今熊山登山口下車、徒歩20分
駐車場|10台
遊ぶ
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高尾山口駅を降りて、すぐにある天然温泉。山歩きの疲れを癒し、至福のリラクゼーションサービスを楽しめる。
お食事処も充実、心も身体も癒されるひとときを過ごそう。
電話|042-663-4126
営業時間|8:00~23:00(最終入館受付 22:00)
休み|年中無休
※施設点検等により臨時休館する場合あり。
入館料
平日大人(中学生以上)1,100円
平日子供(4歳~小学生)550円
土日祝/繁忙期大人(中学生以上)1,300円
土日祝/繁忙期子供(4歳~小学生)650円
回数券:10枚綴り 9000円
※繁忙期:12月29日~1月3日/ゴールデンウィーク/お盆/11月1日~30日など。
※3歳以下の子供は無料。
住所|高尾町2229‐7
アクセス|京王線高尾山口駅となり
駐車場|約110台 -
八王子ICから約5分のところにある「道の駅 八王子滝山」。地元農家で穫れた農産物を販売 する農産物直売所「ファーム滝山」をはじめ、地元野菜を使ったカレーやうどん、八王子ラーメンなどが楽しめるフードコート、八王子ブランドの和菓子を一堂にそろえるおみやげコーナーなど、いつも多くの人たちでにぎわっている。買っても食べても満足できる、東京でただひとつの道の駅。ドライブの途中に、ぜひ立ち寄ってみよう。
電話|042-696-1201
営業時間|8:00〜19:00
休み|無休
住所|滝山町1-592-2
アクセス|JR八王子駅から車で10分
駐車場|大型車5台、普通車55台(ほかに第二駐車場あり) -
科学の世界に楽しく触れられる
宇宙に飛び出していくような気分になる 臨場感たっぷりのプラネタリウムでは、さまざまな番組を投影。毎月、科学実験ショーや工作教室も開催していて、子どもたちに科学を身近に感じさせてくれる。各種イベントも開催。
電話|042-624-3311
開館時間|9:00〜17:00(土・日曜、祝日は10:00〜、平日9:00〜12:00は団体専用)
休み|月曜(祝日の場合は翌日休)
料金|入館料大人200円、子ども100円
(プラネタリウム観覧料は別途大人500円、子ども150円)
住所|大横町9-13
アクセス|JR八王子駅から西東京バス「左01」「左03」「い11」で8分、サイエンスドーム下車、徒歩2分
駐車場|80台 -
トラックやバスの歴史を展示
写真やパネル展示などを通して、日野自動車の歴史を紹介する技術資料館。パリダカ初挑戦モデルの車や懐かしい形のボンネットトラックなども展示されていて迫力満点。バスやトラックに関する展示は特に充実している。
電話|042-637-6600
開館時間|10:00〜16:00(最終入館~15:00)
休み|当面の間、土曜、日曜、年末年始(要問い合わせ)
料金|入館料無料
住所|みなみ野5-28-5
アクセス|JR八王子みなみ野駅から徒歩20分
駐車場|14台 -
美しい風景写真の数々を展示
北海道の美瑛や富良野の風景写真で知られる写真家・前田真三は市内の下恩方出身。その作品を常設展示しているのがこのギャラリー。美瑛や富良野の美しい風景をはじめ、ふるさと八王子を撮影した作品が鑑賞できる。
電話|042-652-3072
開館時間|9:00〜16:30(11〜3月は~16:00)
休み|無休
料金|大人200円、中学生以下100円、4歳未満無料
住所|上恩方町2030
アクセス|JR・京王線高尾駅北 口から陣馬高原下行きバスで30分、夕焼小焼下車すぐ
駐車場|200台 -
市民が気軽に親しめる美術館
作品の魅力を身近に感じることができる「くらしの中の美術館」をコンセプトに、年6回程度の特別展や、常設展(収蔵品展示)を行う。喫茶室やグッズ販売コーナーもあるので気軽に立ち寄ってみよう。
電話|042-621-6777
開館時間|10:00~19:00
休み|月曜(祝日の場合は翌日休)、展示替え期間
料金|展覧会により異なる
住所|八日町8-1 ビュータワー八王子2F
アクセス|JR八王子駅から徒歩15分
駐車場|八日町夢街道パーキング(割引あり) -
家具と美術品が融合した美術館
世界の有名家具デザイナーのぬくもりあふれる椅子と家具、フランスと日本の近現代画家たちの意欲作、超大作を集めた日本初の“家具と絵画のコラボレーション”美術館。家具店ならではの楽しい美術館だ。
電話|042-691-6301
開館時間|10:30~17:30(入館は〜17:00)
休み|水曜(祝日の場合は翌日休)
料金|大人500円、高・大生300円、小・中学生200円
住所|左入町787
アクセス|JR八王子駅北口から無料シャトルバスで15分
駐車場|300台 -
およそ3万点もの美術品を収蔵
各国・各時代の絵画・版画・写真など、さまざまな作品を約3万点収蔵。とりわけ油彩画や写真のコレクションが充実している。海外の名品を紹介する「海外文化交流特別展」をはじめとした各種特別展、館蔵品展などを開催する。
電話|042-691-4511
開館時間|10:00~17:00
休み|月曜(祝日の場合は翌日休)、展示替え期間
料金|入館料は展示により異なる
住所|谷野町492-1
アクセス|JR八王子駅から西東京バス「八43」、「八45」系統などで20分、創価大学正門・富士美術館下車すぐ
駐車場|90台 -
およそ100頭の牛が飼育されている磯沼ミルクファーム。ストレスの少ない環境で育った牛からとれるのは、おいしいミルク。朝搾りのミルクでつくった低温殺菌牛乳や、無添加のヨーグルトなどはおみやげにおすすめ。
電話|042-637-6086
開館時間|9:00~17:00
休み|無休
料金|入場無料(体験は別途)
住所|小比企町1625
アクセス|JR八王子駅から京王バス京王めじろ台行きで10分、中小比企下車すぐ
駐車場|5台 -
野外アクティビティや料理、アート&クラフトなどさまざまなプログラムを用意している。休日や夏休みには、自由に参加できる季節にあわせたイベントを開催。大人から子どもまで、自然の中で思い切り遊んでみよう。
電話|042-652-0911
開館時間|8:30~22:00
休み|無休(施設点検などで休館の場合あり)
料金|入館無料(プログラムは別途)
住所|川町55
アクセス|JR・京王線高尾駅から西東京バス高尾の森わくわくビレッジ行きで14分、終点下車すぐ
駐車場|132台 -
高尾山の国有林や自然、森林・林業のことなどを知ってもらうための展示を行う。 木工クラフトなどの体験教室も人気だ。 高尾山登山の前にぜひ立ち寄ってみよう。
電話|050-3160-6040
開館時間|10: 00〜16:00
休み|火曜、水曜
料金|無料
住所|高尾町2438-1
アクセス|京王線高尾山口駅から徒歩5分
駐車場|なし -
栃谷戸公園での稲作や畑作、宇津貫緑地での里山整備やホタルの観察などを通じて自然を満喫できる。入塾は、ホームページで告知されている活動日当日に現地で申し込みをするだけ(小学生以下は保護者の同伴が必要)。ぜひ参加してみよう。
HP|http://shizenjuku.minamino.in/
料金|年間大人1200円、子ども600円
栃谷戸公園
住所|みなみ野5-29
アクセス|JR八王子みなみ野駅から徒歩 20分
駐車場|5台
宇津貫緑地
住所|七国1-125
アクセス|JR八王子みなみ野駅から徒歩 20分
駐車場|10台 -
広い敷地は大自然に囲まれて、開放感たっぷり。ふれあい牧場で小動物たちと触れ合ったり、川遊びや釣りをしたり、楽しみ方はいろいろ。立ち寄り湯や食事処もあるので、ファミリーで一日中楽しめる。
電話|042-652-3072
開館時間|9:00~16:30(11~3月は ~16:00)
休み|無休
入場料|大人200円、子ども100円(施設により別途料金あり)
住所|上恩方2030
アクセス|JR・京王線高尾駅北口から 陣馬高原下行きバスで30分、夕焼小焼下車すぐ
駐車場|200台 -
新鮮さで人気の市場で買い物を
青果、精肉、水産、食品、雑貨などの店舗が出店。食品はもちろん、日用品、衣料品などの品ぞろえも豊富だ。市場ならではの新鮮で質のよい品物を探そう。場内には食堂もある。
電話|042-645-6300
営業時間|6:00~お昼ごろまで
休み|日曜、祝日、水曜不定休
住所|北野町584-21
アクセス|京王線北野駅から徒歩10分
駐車場|100台 -
ファッション、アクセサリー、生活雑貨からアウトドアグッズまで、さまざまな ジャンルのショップが勢ぞろいするアウトレットパーク。メンズやキッズ向けの商品も扱っているのでカップルや家族連れでも楽しめる。レストランやカフェも充実しているので、一日じっくりと買い物をしよう。期間限定で出店するショップも要チェック!
電話|042-670-5777
営業時間|ショップ10:00~20:00、 レストラン11:00~22:00
休み|要問い合わせ
住所|南大沢1-600
アクセス|京王線南大沢駅から徒歩2分
駐車場|約1400台
食べる
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高尾山のおみやげ・お食事処
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むぎとろ つたや
天ぷら・手打ちそば 電話|042-661-2427
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栄茶屋本店
川魚料理・日本そば 電話|042-661-0350
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飯島屋
気楽によれる店 電話|042-661-5960
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橋詰亭
おふくろさんの味 電話|042-661-8420
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御膳所 琵琶家
大小宴会・割烹料理 電話|042-661-0053
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稲毛屋支店
タバコ・御食事処 電話|042-661-8231
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川魚料理にいの
マス・ヤマメ・イワナ 電話|042-661-5973
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髙橋家
山菜料理 電話|042-661-0010
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FumotoyA
ピザ・イタリアンジェラート 電話|042-667-7568
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竹乃家支店
きそば 電話|042-661-5614
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割烹 橋本屋本店
創業明治23年の老舗 電話|042-661-0032
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キッチンむささび
名物天狗ドッグ 電話|042-665-9943
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権現茶屋
高尾山初のごまラーメン店 電話|042-661-2361
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峯尾商店
食料品店・雑貨 電話|042-661-9045
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甘味有喜堂
ハイキング後の甘味処 電話|042-665-9905
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紅葉屋本店
飲食・おみやげ・お弁当 電話|042-661-2012
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高松屋
自家製山菜トロロそば 電話|042-661-2014
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日光屋
名物とろろ芋 電話|042-663-9008
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スミカ
高尾登山電鉄(株)代表 電話|042-661-4151
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十一丁目茶屋
高尾山上のお休処 電話|042-661-3025
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四季の桜
花びらの空間 電話|042-663-6808
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もみじや
四季折々の高尾山の味処 電話|042-661-2360
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やまびこ茶屋
高尾山頂御食事処 電話|042-661-3881
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大見晴亭
真心 電話|042-661-3880
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曙亭
高尾山頂御食事処 電話|042-663-1386
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細田屋
春は桜・秋は紅葉の中で 電話|042-661-5999
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鳥菊商店
ふるさとの味の店 電話|042-661-2658
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高尾画廊
水墨画・工芸品・お茶 電話|042-663-6142
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琴清屋
山菜漬物・各種おみやげ 電話|042-661-6137
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元気堂
せんべい専門店 電話|042-661-8422
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つぼ萬
オリジナル漬物地方発送可 電話|042-663-0061
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手焼せんべい くし田
せんべい専門店 電話|042-667-5313
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千代乃家
なつかしい味・造りたて 電話|042-661-4118
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有喜堂本店工場店
高尾まんじゅう・高尾せんべい 電話|042-665-2151
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セブンイレブン京王高尾楓kaede店
お土産は駅構内売店で 電話|042-665-7818
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こみや商店
漬物・まんじゅう・民芸品 電話|042-661-0372
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滝美屋
三色高尾まんじゅうの専門店 電話|042-661-0229
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小宮商店
高尾ようかん・漬物・こけし 電話|042-661-5368
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たかはし
各種おみやげ・山菜漬物 電話|042-661-6137
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末広亭
おみやげ・タバコ 電話|042-661-2654
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島田商店
高尾まんじゅう・高尾せんべい 電話|042-661-7861
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有喜堂本店
高尾せんべい・まんじゅう製造元 電話|042-661-0048
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むぎとろ つたや
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八王子ラーメン
八王子といえば、都内有数のラーメン激戦区。その中で、確固たる存在感を示しているのが、八王子ラーメンだ。今から50年ほど前に誕生したその味は、老若男女を問わず幅広い層に支持される市民のソウルフード。今では、基本のスタイルを守りながらも試行錯誤を繰り返して誕生した個性豊かな八王子ラーメンを提供する店も数多い。
きざみタマネギのうま味、ラードに覆われたアツアツのスープ、一見濃厚に見えてあっさりとした味わいの醤油ベースのスープ ・・・一度食べたら忘れられない味。ぜひ、八王子ラーメン店めぐりをしてみよう!-
ごまどころ権現茶屋
高尾町2177-2 / 平日11:00~16:00 休日11:00~16:30(2月のみ15:30まで) / なし(2月のみ水曜)
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びんびん西八王子店
千人町2-1-1 / 11:00~2:00 / なし
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らーめん いち
子安町1-7-6 / 11:00~19:00 / 火曜・水曜
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麺処 あずき
本町14-10 / 火~日11:00~15:00 土・日17:00~20:00 / 月曜
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めんくい亭
暁町1-5-13 / 11:30~20:00 / 火曜
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みんみん
楢原町437-1 / 11:00~16:00 17:00~20:00 / 月曜
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星の家
中野上町1-5-12 / 火~土11:00~18:00 日祝11:00~19:00 / 月曜(祝日の場合は翌日)
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びんびん
子安町1-8-17 / 11:00~24:00 / 無休
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弘富
明神町3-11 / 11:00~18:00(売切れ次第終了) / 日曜
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初富士
中野上町4-17-4 / 11:00~19:00 / 日曜
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麺や石川(石川PA下り)
石川町2975 / 6:00~22:00 / 無休
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八王子市役所食堂
元本郷町3-24-1 / 11:00~14:00 / 土曜・日曜・祝日
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トモエ
散田町5-18-13 / 11:00~19:30 / 月曜
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でんでん
子安町1-37-6 / 11:30~15:00(木・金・土は19:00~21:30も営業) / 火曜・祝日
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らあめんの でうら
台町1-6-12 / 11:00~15:00頃 / 水曜・日曜・祝日
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つけ麺アメミ屋
台町1-17-5 / 11:00~15:00 17:30~21:00 / 原則 月曜日
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ちとせ
南新町8 / 11:00~20:00 / 土曜
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タンタン
子安町1-30-6 / 11:00~14:30 / 土曜・日曜・祝日
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醤油らぁめん専門店 香味屋
高尾町1626 / 11:00~15:00 / 月曜、第3火曜
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しょうしょう
堀之内2-29-3 / 11:30~15:00 / 日曜・月曜
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吾衛門
千人町3-3-3 / 月~金11:00~17:00 土11:00~18:30(スープがなくなり次第終了) / 日曜・祝日
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一陽来福
楢原町472-1 / 11:00~17:00 / 水曜、隔週木曜日
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えびす丸
片倉町 2348 / 11:30~16:00 / 日曜・祝日
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一麺
三崎町5-13 / 22:00頃~3:00 / 日曜
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藍華
元横山町 2-22-3 / 11:00~15:00 18:00~22:00頃 / 不定休
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ごまどころ権現茶屋
歳時記カレンダー
1
出初式
八王子市消防団が、一斉放水など日頃の訓練の成果を披露する
1日 | 迎光祭(高尾山頂) |
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上旬 | 初金刀比羅(子安神社) |
1日~10日 | 七福神めぐり(八福神)(本立寺ほか) |
中旬~3月下旬 | 高尾山の冬そばキャンペーン(高尾山周辺) |
中旬 | どんど焼き(夕やけ小やけふれあいの里) |
2
節分会
芸能人や力士などによる豆まきで有名な髙尾 山薬王院の節分会。多くの人出でにぎわう
初午の日 | 初午(市内各稲荷神社) |
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3
火渡り祭
日本有数の火祭りで修験者の火 渡りは迫力満点。一般参加もある
中旬 | 高尾梅郷梅まつり(高尾梅郷各梅林) |
---|---|
中旬 | 全関東八王子夢街道駅伝競走大会 |
4
今熊神社の春
4月中旬頃になると神社周辺が約1500本のミツバツツジの花に包まれる
1日 | 滝びらき(高尾山中) |
---|---|
上旬 | 百八灯(御嶽神社) |
上旬 | 滝山城跡さくらまつり(滝山城跡中の丸広場) |
上旬〜 5月下旬 | 高尾山若葉まつり(高尾山麓および高尾山中) |
上旬〜 5月下旬 | 高尾・陣馬スタンプハイク(高尾山〜陣馬山) |
中旬 | 花まつり(夕やけ小やけふれあいの里) |
中旬 | 春のJA植木市(富士森公園内広場) |
下旬 | 花と緑のまちづくりフェア(西放射線ユーロードなど) |
4月末 〜 5月上旬 | フラワーフェスティバル 由木(南大沢中郷公園・南大沢駅周辺) |
5
長房ふれあい端午祭り
南浅川の河畔に約1000匹もの鯉のぼりが並び、青空の下で泳ぐ
上旬 | 新緑祭(夕やけ小やけふれあいの里) |
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中旬 | アート・ムーチョ IN 八王子(西放射線ユーロード) |
中旬 | 八王子地域合同学園祭☆学生天国☆(西放射線ユーロード) |
中旬〜下旬 | ビッグウエスト学生フェスティバル(学園都市センターほか) |
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高尾山ビアマウント
高尾山上展望台
上旬 |
環境フェスティバル (八王子駅北口/マルベリーブリッジ・西放射線ユーロード) |
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中旬 | ホタルの夕べ(夕やけ小やけふれあいの里) |
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八王子花火大会
八王子市民球場を会場に、約3500発の花火が夏の夜空を彩る
上旬 | あさがお市(西放射線ユーロード) |
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上旬 | ほおずき市(信松院) |
7月31日・8月1日 | だんご祭り(富士森公園・浅間神社) |
8
今熊神社の獅子舞
八王子市指定無形民俗文化財。五穀 豊穣、悪魔退散、無病息災を祈願して奉納される
上旬 | 七夕まつり(夕やけ小やけふれあいの里) |
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上旬 | 八王子まつり(甲州街道・西放射線ユーロード) |
26・27日 | まんじゅうまつり(諏訪神社) |
9
泣き相撲
赤ちゃんの成長を願うユニークなお祭り。先に泣いた方が勝ち
第1金・土曜 | しょうが祭(永福稲荷神社) |
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上旬 | 踊れ! 西八夏まつり(西八王子駅北口) |
9月〜10月(予定) | 大陶器市(西放射線ユーロード) |
10
八王子メッセ「街道市」
上旬〜中旬 | かかしまつり(夕やけ小やけふれあいの里) |
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上旬〜11月下旬 | 高尾・陣馬スタンプハイク(高尾山〜陣馬山) |
中旬 | 秋のJA植木市(富士森公園内広場) |
中旬 | 元八王子北條氏照まつり(元八王子町) |
中旬 | 八王子お十夜(大善寺) |
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高尾山もみじまつり
高尾山全体が紅葉で彩られる。観 光客の数もこの時期がピークに
上旬 | 菊花展(夕やけ小やけふれあいの里) |
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上旬 | アート・ムーチョ IN 八王子(西放射線ユーロード) |
上旬 | 夕やけ小やけふれあいの里まつり(夕やけ小やけふれあいの里) |
酉の日 | 酉の市(市守大鳥神社) |
第2土・日曜 | JA八王子農業祭(富士森公園) |
20日間近の 土・日曜 |
いちょうまつり(甲州街道) |
下旬〜12月下旬 |
クリスマスイルミネーション (夕やけ小やけふれあいの里・みなみ野駅前・八王子駅前) |
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ダイヤモンド富士
31日〜1月3日 | だるま市(天海山雲龍寺) |
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無形文化財
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八王子の木遣は江戸木遣の流れに属し、元治元年(1864)に江戸の本郷政という木遣師によって伝授されたものである。
現在は鳶職の団体である八王子消防記念会が木遣を継承し、真鶴・手古・棒車・東金などの木遣唄を伝えている。毎月1月に行われる出初め式では階子乗りと木遣唄を披露し、また4月の高尾山春季大祭ではパレードを行っている。 -
8月26日の諏訪神社(すわじんじゃ)の”まんじゅう祭り”で奉納される。境内に4本の笹と幣束を立て、しめを張って舞う。獅子頭は龍頭形式で大獅子・雌獅子・中獅子の3頭は青年が、花笠の6人は少女があたり、その他に太刀遣いや棒使いが加わる。
他の獅子舞と同様に8月に行われるのは、「雨乞い」を祈願する意味を持つからといわれている。 -
天正18年(1590)に八王子城主北条氏照より獅子頭を賜ったことから獅子舞を始めたと伝わる。以前は高尾町の氷川神社で舞われていたが、明治5年(1872)の行政区域変更で狭間町に移った。
毎年8月第3日曜日に行われる町内の御嶽神社(みたけじんじゃ)祭礼で奉納され、また「天然理心流(てんねんりしんりゅう)」の棒術も行われる。 -
永禄年間(1558〜69)から五穀豊穣・悪魔退散などを祈願して、梅坪町の氏神である天神神社(てんじんじんじゃ)に奉納されてきた。戦後はほとんど行われることがなく、昭和44年(1969)の天神神社落慶式で奉納されて以来今日まで舞われていない。
6頭ある獅子頭のうち3頭は、江戸時代中期の作と伝えられる。 -
約400年前に始まったといわれ、熊野神社(くまのじんじゃ)に五穀豊穣・雨乞いを祈願して奉納された。雄獅子と金獅子と雌獅子の3頭の獅子頭は普通の形よりも多少長いことから、地元では重箱獅子と呼んでいる。歌の節および舞の所作が他の獅子舞に比べてきわめて悠長なのが特色である。
現在は毎年8月第2日曜日に奉納される。祈願の内容については、年ごとに考えているという。 -
美山の獅子舞とも呼ばれる。昭和20年(1945)の戦災で資料を焼失しはっきりしないが、江戸時代中期に始まったと伝えられる。4月の日枝(ひえ)神社と琴平(こんぴら)神社の祭礼に隔年で奉納され、五穀豊穣・悪魔退散を祈願するのは春獅子舞の典型を示している。
雄獅子2頭と雌獅子1頭で舞い、花笠は重箱笠と呼ばれる四角い笠をかぶってササラを擦る。 -
伝承によれば貞治3年(1364)、正福寺の別当重円法師が3匹獅子を購入し、娯楽のために村人に舞を教えたのが始まりという。弘化・嘉永年間(1844〜53)に最も栄え、弘化2年(1845)の今熊神社開帳のときは代官江川太郎左衛門が参拝し、獅子舞を見物したと伝えられる。
毎年8月第4土・日曜日に行われる今熊神社の祭礼に奉納される。3頭の獅子はそろいの鳥毛で腰には太鼓をつけ、花笠は重箱笠をかぶりササラをすって舞う。 -
文化年間(1804〜17)から始められたと伝わり、嘉永2年(1849)に奉納されたという記録が残っている。古くから雨乞いに霊験があるとされ、別名「雨乞い獅子」とも呼ばれる。また、五穀豊穣を祈願する。
獅子の形式は龍頭で雄獅子が2頭、雌獅子が1頭である。舞の仕立ては初手庭・中庭・後庭から成り立ち、各庭とも獅子舞歌が2曲から3曲つく。花笠は重箱形。
毎年8月第4日曜日に行われるが、かつては春に行われることもあったという。 -
明治5年(1872)の行政区画変更により、それまで獅子舞を奉納してきた狭間は下椚田町に編入された。そのため氷川神社と同じ上椚田村原の人々が狭間から獅子舞を伝授され、以来同社に奉納するようになった。
毎年8月第3日曜日の祭礼には「悪魔退散・悪疫削除」を祈願して、3頭の獅子が太鼓を打ち鳴らして勇壮に舞う。笛の曲目は獅子の移動に合わせて変わり、神社への更新中は「通り笛」、鳥居をくぐるあたりから「入破」、いよいよ舞いに入るところからの「岡崎の調べ」へと変る。
舞いは雌獅子かくしのストーリーを持つ。 -
天正元年(1573)西蓮寺(さいれんじ)境内社御嶽権現(みたけごんげん)の落成を祝い龍頭を舞って以来、今日まで伝えられている。
現存する古い龍頭は江戸中期のもの。9月第3土・日曜の御嶽神社祭礼に奉納される。
獅子頭は龍頭形式で雄獅子2頭に雌獅子1頭、雄は剣角で雌は宝珠をつけ共に鳥羽で飾られている。舞いは梅坪の簓獅子舞とよく似ており、”春の梅坪・秋の石川”と呼びならわされていた。 -
下恩方町1566(西川古柳座(にしかわこりゅうざ))
記録作成等の措置を講ずべき無形民族文化材
車人形は江戸時代末期に初代西川古柳(山岸柳吉(やまぎしりゅうきち))によって考案された。”ロクロ車”と呼ばれる3つの車をおさめた箱に腰掛け1人で1体の人形を操るもので、右手で人形の両手、左手で人形の左手と首、さらに親指で目・口・眉までを動かす。人形が舞台に直接足をつけて演技ができ、そこから独自の躍動感が生まれる。このような構造は世界でも類がないといわれている。
幕末から明治時代を通して多摩地方を中心に関東一円に広がり、対象時代末期に平音次郎(織物業)のはからいで三田村鳶魚、坪内逍遥、小田内通久らにより中央演劇界に紹介されると、次第にその芸術性が認められ「西の文楽、東の車人形」と並び称された。しかし時代とともに衰退し、八王子では現在、ここ恩方の西川古柳座のみとなった。
現在、西川古柳座では古くから説教節を地語りにするという型に捕われず、浄瑠璃系統の義太夫節(ぎだゆうぶし)などを地語りに取り入れるなどさまざまな工夫をしたことにより、衰退していた車人形の危機を救い、海外での講演など幅広い活動を行っている。 -
説教、あるいは説教節は本来仏教伝道のひとつの手段であったが、やがて芸能化し、江戸時代に入って人形浄瑠璃と提携して興行を始めた。浄瑠璃に影響を与え、浄瑠璃の中には説教節の曲節を取り入れている曲もあり、それらを”説教浄瑠璃”とも称すが、説教節と浄瑠璃は本来別のものである。説教節の内容は霊験物などに限られていたため、次々と新機軸を取り入れる浄瑠璃に圧倒されて衰退した。
その説教節が復活したのは寛政年間(1789〜1801)で、八王子車人形とともに行われていた薩摩派の説教節も、この頃に生まれた祭文と説教を組み合わせた”説教祭文”が薩摩派を名乗ったことにはじまる。幕末に多摩地方に伝わり、土着した。八王子の説教節は大正〜昭和初期に隆盛したが、その後衰退した。現在は昭和61年に発足した「説教節の会」が復興伝承に努めている。