東京都心の近くにありながら、周辺によく見られるスギ・ヒノキなどの人工林だけでなく、自然林が広く残る高尾山。南側斜面にはカシなどの常緑広葉樹林、北側斜面にはブナなどの落葉広葉樹林が広がっています。 こうした多様な植生を餌や棲みかとして、生息が広く知られるムササビやニホンリスなど、数十種類の動物たちが暮らしており、彼らの姿を探しながら歩くのも高尾山の楽しみ方の1つです。
2021年2月1日~2021年3月31日「高尾山に暮らすタヌキ展」
人里近くに生息する哺乳類であるタヌキ。タヌキが高尾の森で、どんなものを食べ、どのように他の生きもの達と関わり合っているのか。高尾山での暮らしを通してその生態に迫ります。
人里近くに生息する哺乳類であるタヌキ。タヌキが高尾の森で、どんなものを食べ、どのように他の生きもの達と関わり合っているのか。高尾山での暮らしを通してその生態に迫ります。